05年2月 VOICE  お客様の声



通信販売をやっていて、良かったなと思うのは、
やっぱり、お客様からの声を聞けることです。
対面販売の方にはかなわないでしょうが、
通信販売でも、メールを通しておコメのご感想をいただいたり、
思わぬ意見の交換になったり、お客様とのやり取りは、
ほんとに楽しく、「がんばろう!」と励まされることばっかりです。
どんな声が届いているのか、どんな人と「同じ田のコメ」を食っているのか
ちょっぴりご紹介しますね。どうぞ、楽しんでください。
そして、読んだ感想なんかでもいいので、
メールをいただけると更にありがたく存じます。
よろしくお願いいたします。



お便りはこちらまで

post@afco.jp


 2月25日
相変わらず大雪は続いておりますか?
関東地方も2/23(水)に、「春一番」が吹きました。
そうはいってもまだまだ寒く、春は遠いです。
百笑通信読ませていただきました。
中国にご旅行されたそうですね。やはり食事の
報告が大変興味深く読みました。
なにか今後の農業経営の参考になりましたか?

もうすぐ3月暖かくなるのも、遠くないですね。
(そうはいっても雪も消えないし、外にも出られないし
しばらくは我慢の日々ですね)

でわ、またお米を注文します。

羽生市 Tさん


アフコ・スタッフより
いつもご利用ありがとうございます。
ご注文の品、2月26日(土)発
      2月27日(日)着にて
手配いたします。よろしくお願い致します。

メールをありがとうございます。
百笑通信の感想は、とても嬉しいです。
旅行に行くのは、農業への参考もありますし
経営全体の視野を広げる目的も有ります。
目的どおり、経験知が蓄積されているといいのですが。
また、通信つくりお送り致します。

こちらは、ドカンと降った雪も、
太陽が出たり、雨が降ったりで
急激になくなりつつあります。
もう、道路もすっかりアスファルトが出ているし、
南向き斜面では、田んぼの土が出始めているところも
あるほどです(!)。



 

2月3日
アフコ御中

 大雪、大変ですね。こちらは1月以降、寒い日が続いたせいかイ
ンフルエンザが流行っております。ナース情報によると、福建A、
Bの両タイプがメジャーとか。

 さて、12月15日初回のお米、尽きました。
 食べるものがなくて困っているので、早めにいただけますか?

 お忙しいところ、恐縮ですがよろしくお願いいたします。

東京都 Y.Oさん


アフコ・スタッフより
連絡ありがとうございます。
こちらは、びっくりするほどの大雪で
家が潰れそうです。
雪下ろしをしないといけないので、
「もうちょっと、様子見て・・・。」
ですが、びびってます。やだな、雪下ろし。
しかし、景色としては風情があってよいです。
というか、風情を超えました。

さて、お米の件ですが、
最速で、明日(2/4)の発送→あさって(2/5)着
になります。
よろしいでしょうか。
特にご連絡ない場合、
明日発送で、手配します。
よろしくお願い致します。


 

2月3日
先日来テレビ新聞で、新潟地方での豪雪が
報道されておりますが、秋山さんの地区でも
相当積もっておるのでしょう。
本当に埼玉など関東地方では、想像できない
様な積雪ですね。
屋根の雪下ろし、道路の交通障害等日常生活
にも相当な苦労がおありでしょう。

本日は節分 暦上では明日から春となりますが
この状態では、実際の春到来はまだまだ先でしょう。

しばらくは当分我慢の日日ですが、どうぞ
お体ご自愛の上ご家族皆様のご健康を、お祈りし、遅ればせながらお見舞い申し上げ
ます。

羽生市 Tさん 


アフコ・スタッフより
豪雪見舞い、ありがとうございました。
本当に、本当に、すごい雪なのです。
今は、写真がありませんが、
また、改めてこんなに降りました!
と、写真をお送りしたいと思います。

埼玉は、きっと、晴天続きなのでしょうね。
うらやましいといえば、うらやましい話です。

子供は、大雪で、大喜びです。
一時間でも二時間でも雪遊びをしています。
動いていて体が温まるのか、
寒いところにいても風邪をひきません。

ニュースでは、花粉の話も出てますね。
やはり、季節の変わり目なのでしょうか。

では、まだまだ春までは遠そうな板倉より。


 

 2月17日 -メールマガジンへのご感想-

雪の写真、ありがとう。
(雪下ろしなど、たいへんな重労働かと思います。
 屋根から落ちたりしませんように……!)

この時期が
日本の「長さ」をいちばん感じる頃かもしれませんね。

今週あたりから、
沖縄は気温が25度近くまで上がっています。

昨日から、半袖Tシャツ+ハダシにゾーリという、
いちばん好きな(ラクチンな)スタイル解禁〜!
(昨日は、今年初・扇風機を使いました)

中国のお話も、面白かったです。
すごぉーい勢いで変わっているんでしょうね、あの国。

だけど道路や空港ができて、町は変わっても
人々の「食」は変わっていないようで、面白いですね〜!

田んぼからの楽しいメール楽しみにしています。

ではまた。 沖縄県 H.Hさん


 2月17日 
アフコ様
予定どうり依頼の品が先方様に届きました。ありがとうございました。
請求書がまだ私のほうに届いていないようです。よろしくお願い致します。
 19年ぶりの大雪とのこと、お見舞い申し上げます。
生まれも育ちも高田の私には、子ども時代の雪の思い出は楽しいばかりで、大人に
なってからの雪との戦いについては体験的にはあまりなく、今でも雪っていいなと思
うわけですが、
母がこちらに越してきてくれて、よかったなとつくづく思います。老人ひとりの家は
毎日のこと、
どうしているのでしょうか、お気の毒二思います。
では、いま少しの忍耐力を発揮してがんばってください。


アフコ・スタッフより
丁寧なメールをありがとうございました。
高田のご出身でしたとは、知りませんでした。
びっくりしてます。当時の雪の量は
今とは比べものにならないくらいだったでしょうね。
こちらも、この3日くらいでだいぶ溶けました。
お振込は、お時間のあるときで結構です。
よろしくお願い致します。


 2月17日 
先月の国会テレビ中継で日本の農産物の中国、台湾への輸出が盛んに盛り上がってい
ました。
出雲産コシヒカリが電気炊飯器と合体で日本での値段の三倍で中国に売れていると
か。りんごが中国で一個1、300−2,000円で売れている、とか。今後日本の
農産物の輸出は大変有望だとか。
どこまで本当なのですかね。一個2千円のりんごを買える中国人は何人いるのですか
ね。
プロのご意見をお聞かせください。
神奈川県 Sさん


アフコ・スタッフより
いつもメールをありがとうございます。
日本の農産物の輸出は、本当に盛んに行なわれています。
農業新聞も、農協の雑誌も「FTA」や「WTO」、
輸出の話題でいっぱいです。

中国については、日本人の中には、
戦後の中国をイメージしている方が
結構いらっしゃいますが(残念ながら、
日本の教育でそのようなイメージを与えられますし。)
今は、全く違う国になってるように思います。
(もともと、日本国内でのイメージと、
実際の中国に行ったイメージは、違うもののような気もします。)

今の中国人は、貧乏ではありません。
もちろん、金持ちと、貧乏人がいますが。
日本のように、平均的に国民が同じような生活レベルで
生活している国ではありません。
お金持ちの人は、昔からお金持ちですし、
国全体の経済力とともに、高所得者層が広がってると思います。

それから、日本人よりもさらに食べ物好きですし、
エンゲル係数は、恐ろしく高いです。
「おいしいもの」の考え方も違いがあって、
中国という国では、日常的なおいしいものをおいしいと考えるのとは別に、
「珍しいもの」「手に入れにくいもの」を、珍重する習慣もあります。
おそらく世界一おいしい、日本のブランドりんごが日本から生で直送されてきて、
しかも値段が高いものが飛ぶように売れるというのは、
中国人の昔からの考え方にも、経済の伸びと消費のバランスから
考えても、全く普通のこと(疑問を感じない)のように思います。
これは、農業のプロの意見というよりは、中国に何度も行ったり、
生活習慣の違いなんかを感じたりしてる私の個人的な意見です。
すみません。

記:秋山由季


 2月21日 
お便り有難う御座いました。
ぼくは1940年に満州で生まれ引き上げの時は1年間北、南朝鮮で抑留されまし
た。其のときの印象が偏見になっているのかも知れませんね。
過去10−20年前には韓国,中国にも何度も出張したのですが、あれから10−20年、中国も変わったのでしょうね。何しろ日中貿易額が日米貿易額を追い越したの
ですからね。
ただ教えて頂くまで解りませんでした。中国人のエンゲル係数がそんなに多いなん
て。
戦前には,中国人の朝の挨拶は’朝飯食べたか?’だったそうです。この食欲が美味
い中国料理を作っているのかもしれませんね。

これで農産物の中国輸出の希望が大きい事が本当によく解りました。
中国人13億人の内沿海に住んでいる工業関連に携わっている人たちが3億人だそう
ですから、日本人の3倍ですね。それを考えただけでも大きな市場ですね。お米だけ
でも日本人より沢山たべますね。
神奈川県 Sさん


アフコ・スタッフより
こんにちは。アフコ秋山直樹です。
楽しい話題なので、僕も参加させてください。

> 戦前には,中国人の朝の挨拶は’朝飯食べたか?’だったそうです。この食欲が美味
> い中国料理を作っているのかもしれませんね。

このあいさつは、今の中国でも変わりません。

バス停や、エレベータのなかで知らない人と話すとき。
知り合いと道ですれ違ったとき、など。

「にーはお。ご飯食べましたか?」
「にーはお。ええ、今ちょうど食べたところです。」
「ああそうですか。」
「それじゃあ、またあとで・・・」

これが日本人同志ですと、お天気の話ですね。
「おはようございます。今朝はよく晴れましたね」
「あ、おはようございます。ほんとにいいお天気で。
そのせいか朝がたは、冷えましたねえ。」
「そうですね〜。」
「それじゃあ、また。」
「ああ、どうも。」

アメリカ人などの英語圏の人々は、
「やあ、元気かい?」
「うん、まあまあだね。君のほうは調子は?」
「あ、とてもいいよ。」
「そう、それはよかった。じゃあ、また」
「ありがとう。じゃあ、気をつけて。」

なにげない挨拶にも、お国柄が出ますね。
こういう文化の違いというのはとてもおもしろいですね。

最初は「ご飯食べた?」と聞かれて、
なんと答えたらよいえかわからず、口ごもっていましたが、
ただの挨拶にすぎないと分かった今では、
「にーはお。ご飯食べましたか?」
と僕らのほうからも自然に話し掛けられるようになりました。
親しい間柄ですと「まだ食べてない」という返事には
「僕もなんだ。じゃあ、行こう」と、まずは食べることになります。


 2月22日 
貴方は凄く国際人ですね。
僕は満州、朝鮮時代彼らに消極的協力を頂き、今でもプロ中国、プロ韓国なのです
が、言葉はぜんぜんだめです。
アメリカには10年近く駐在で住んでいました。アメリカ人の挨拶は貴方の言うとう
りですね。

日本の農産物輸出には本当に期待しています。
頑張って下さい。夢のある話は聞いて居ても楽しいですね。

神奈川県 Sさん


 

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