大晦日の散歩道


大晦日になって、ようやく雪が積もりました。
どれどれ、すこし雪国らしいところ、散歩してみましょうか。
− 街角編 −

 


だいたい、15cm〜20cm
くらいの積雪です。



昔からの日本家屋には、
立派な「かこい」がよく似合います。



入り口の松の木



松の天辺には、
縄で飾りがあしらわれている。



この松も飾りつき。
庭木の「かこい」は松が主役。



神社の入り口。



銅像の「かさ」にも雪が積もった。



古い街並みには、こんな風に
用水が通っていることが多い。
冬の間は、ここに雪を捨てる。
雪は、水で溶かすのが一番早い。



保育園のすべりだいにも
「かこい」をしています。
子供は、冬の間すべりだいで
遊べなくて残念です。
いえいえ、雪遊びに夢中で、
すべりだいは、なくても○。



用水の栓。
細かな雪が雨のように
降っています。




古い、現役の材木工場です。

 



雪の晴れ間の不思議な雲。



大通りのレンタルのクレーン車
ずらりと並ぶと、動物的な感じ。



これは、火の見やぐら。
よく見えないけど、
「鐘」が、くっついています。
今は、使うことはないのだろうけど。



これは、ドラム缶で「かこい」を
された消火栓。



おじぞうさんは、
誰かがきちんと除雪している。
手前の赤い旗は、
除雪機への合図です。



雪が毎日毎日どんどん降ると、
だんだんうんざりしてきますが、
最初の降り始めの頃は、
心に余裕もあるので、
写真を撮っていても楽しいです。
おおげさに言って、
雪というのは、景色を美しくする
天才的な画家のようです。


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